いよいよNICUから退院になりました!
・体重は2605g
・経口摂取+鼻からの経管栄養あり
・筋緊張弱め
退院にむけてそろえたもの
①ピジョンの口唇口蓋裂用の哺乳瓶(レギュラータイプ)1個あたり約800円
哺乳瓶は赤ちゃんの状態や産後の母乳の出も分からないので産前には買ってなかったです。
でもそれがよかった。産婦人科や病院でよく使用されているのはピジョンの母乳実感。
花音ちゃんは筋緊張が弱く哺乳力があまりないので乳首の先が長く、ミルクが出やすいピジョンの口唇口蓋裂用を購入。様子みながら普通の哺乳瓶でも試したりして試行錯誤していこうと思います。
②ヌルゼリー 1個あたり約1000円
経管栄養の管を挿入するときが少しでも痛くないように購入。浣腸するときにも使える◎
経管栄養で使うシリンジ等の物品は病院から支給してもらうことが出来たので準備なし。
③キャビロン 皮膚用リムーバー 1個あたり約1500円
鼻チューブを固定するテープを優しく剥がせて痛くないように。
④カクイックス バイタルナビ パルスオキシメーター 29000円
発熱時など体調不良があったときのことを考えて心配だったので購入。アフターフォローのことも考えて病院に来られる業者さんから買いましたがネットで買うより安かったです。
⑤浣腸で使用するもの
薬局に売ってるイチジク浣腸はコストが高いので少しでも削減出来るように病院の浣腸液を処方してもらいシリンジとカテーテルを使用して浣腸することにしました。
その他にした準備
①役所で産後の手続きと一緒に未熟児養育医療制度の申請。
NICUに長期間入院していたりする場合に、窓口負担軽減のため。
準備する書類が多く、産まれた子供の扶養の手続きも必要なので早めにしておいたほうがいいです。
②予防接種をうける小児科(かかりつけ医)をきめる。
今後のフォローは大学病院でしてもらう予定ですがなんと家から2時間かかります💦
発熱したときにもすぐ行けるように近くの小児科にも紹介状を送ってもらいました。
③利用する訪問看護を決める。
絶対小児を専門としているところがよかった
小児は医療費助成があるので自費はないです。
訪問リハビリも必要あれば訪問看護指示書に一緒に書いてもらって、利用することが出来ます。
私の地域には新生児の訪問リハビリをしているところがなかったので、リハビリ専門の病院に通えるように念のため紹介状も書いてもらいました。出来れば
④リハビリの見学
早めのリハビリや療育が今後の発達に影響すると言われたので家でもできるように。
⑤家に帰ってからの赤ちゃんとの生活を想像してスペースを整える。
⑥上の子供達(5歳と2歳)に赤ちゃんの鼻チューブを触らないことを伝える。
栄養をしている際に抜かれたら窒息や肺炎を起こしてしまう可能性があるため。
使ってみてよかった商品などはまた記録していこうと思います。
参考にしていただければ嬉しいです。
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